訪問看護ステーション辞めます。仕事を辞める勇気とは?

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8月4日に3年と数ヶ月務めた都内の訪問看護ステーションを退職することが決定した佐々木(@kojimaru13)です。

当初は1年で辞める予定だったのですが、案外居心地が良くてズルズルと間延びしてしまいました。と、いうのは言い訳で次の目処が立たなかっただけなのですがね^^;

想定していた期間よりも約1年遅くなりましたが、これからは「自分の力で生きる!」を合言葉にどこまでできるかチャレンジしてみようと思います^^

もう、心の中はガッツポーズです!!笑

訪問看護ステーションでの仕事内容と培った経験

今、社会人生活を振り返ると良い面もあれば悪い面もあったなーと思います。僕は病院や施設での勤務しか経験したことがないので、一般企業の社会人生活とはあまりにもかけ離れています。最後となった訪問看護ステーションは企業が運営する訪問看護だったので、普通の病院と比べると社会人色がやや強めの会社だったので良い経験をしたと思っています。

普通の看護師とか理学療法士が営業活動をする病院なんてないですからね^^;

 

病院はどこも”棚ぼた”でとりあえず働いていれば、患者さんがやってきてドクターから指示が出てリハビリを行うという流れが出来上がっています。体の不調があればとりあえず近くの病院や掛かり付け医に掛かるわけで、病院や院長など経営の首脳陣たちが営業してくれてますから完全に受け身です。

そういう意味では利用者さんを招き入れるために、居宅を周ったり、地域に対してアプローチをする営業活動や経営戦略を考えて実践できるという経験はありがたかったですね^^

今働いている訪看を選んだ理由も、臨床業務だけではなくてそのような経営に即した活動や経験が積めるところをキャリコンに相談して紹介してもらったのでまさに希望通りだったので良かったなーと思います。

(キャリコンとは:無料の人材紹介サービスで一般公開されていない求人情報を紹介してくれたり、就職や転職まで支援してくれる専任コンサルタントのこと)

 

職場環境も良く良い人に恵まれていなかったら1年で確実に止めてましたけどね。。。

 

会社員は卒業!これからは自分で人生を選択していこう!

もう退職まで2か月を切ったので非常に身が引き締まる思いと言いたいところですが、案外楽観的というかポジティブ志向の僕は「まーどうにかなるべ!」といった感じです。

会社を辞めれば給料は0ですから、生きていくためには生活を工面できるだけの最低限のお金は必要です。これまで納めてきた雇用保険からの失業手当にも頼るつもりはないです。(そもそも失業保険って再就職の意思がないとダメだし、開業届を出して自営でやっている場合は対象にならないらしい)

わずかな貯蓄を切り崩しながらとりあえず生活することになるのですが、意外とそれがワクワクというかドキドキというかなんとも言えない感じで楽しみです!笑

 

もう、僕は社会人には戻れないと自覚しているので、生きれなくなったら最悪バイトでいーやーってな感じです。本当、これ聞いたら「こいつ頭やばくね!?」と突っ込まれそうですが、社会人生活よりももっと大事なことに気づいたというか、感性が社会の荒波に揉まれる中で研ぎ澄まされたというか、根本的な考え方が周りの人と違うのでしょうがないです。

フリーランスや独立して悠々自適なライフスタイルを送っている人には共感して頂けるのではないでしょうか?

 

「仕事を辞めてどうするの?」

「会社辞める。もう働かない。」というと「え!?まじ!?」と驚かれます。

そりゃそーですよね。相当蓄えがあるか、頭がおかしいとしか普通の人は思うわないでしょう。笑

 

ま、僕は普通じゃないのでとりあえず地元貢献をしながら、好き勝手に生きてみようと決意したのでもう誰にも止められません。

今後の佐々木の生活がどうなったのかはブログで紹介していこうと思いますので、8月以降は更新率がアップしてくるはずです。それも見越して2月にブログ始めましたからね^^;

僕がやりたいことや夢なども今後記事にできたらいいなーと思っています。

 

今回はとりあえず「仕事辞めてやるぜ!」という報告まで。

 

生き方や人生を変えることはとても勇気がいる

案外人って強いですよ。恵まれた環境にいると人間は怠惰になりがちですが、一心発起何かを捨てる覚悟でやってみると成功してしまうことも多いと思っています。(甘いかなー?)

「やらないのは簡単だけど、やるのは難しい。失敗したらまたやり直せば良い」たったそれだけなんだから背負えるリスクは背負って自分を信じてみるのはいかがですか?

一歩踏み出す勇気があれば為せば成るさ!!

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