どうもノマドワーカーの佐々木です。
最近フェイスブックをよく開くようになったのですが、本当にフェイスブック広告の内容がヒドいですね^^;
ヤフープロモーションのスポンサードサーチ(SS)やヤフーディスプレイネットワーク(YDN)、グーグルのアドワーズ広告の運用をしている方は分かると思うのですが、フェイスブック広告の煽り感がハンパないです。薬事法とかも一切関係ない感じで、ダイエット系やマネー・投資系の広告は誇大広告なんじゃないの!?と思ってしまうほどでビックリしてしまいました。
そんなフェイスブック広告に何やら「憧れのノマドワーカーになれるチャンス!」的な(詳しくは忘れました)広告が出ていたので、早速内容を確認したら「あら田園調布に住んでいるお坊ちゃんですかな?」といった印象の男性のローンチ動画でした。。。
月収100万のノマドワーカーとは?
内容は「ネットで調べて〇〇をするだけ」というよくあるパターンですね^^;
内容の良し悪しは最終日に公開されるセールスレターと、それまでに公開された動画の内容で本物か嘘っぽいかの判断はできると思いますが、本当に内容を理解していない人は思わず買ってしまうでしょうね。。。
結局、『分かったのは「ネットショップ」で稼ぐ方法を教えます。』ということだけ。
内容はよく知らないけど、これじゃ誰も買わないよなーと思ってしまいました。。。買った人ごめんなさい。怪しさ満点の情報商材ですよ。名前も公開されていますが、偽名なのかな?
ネットショップってどんなの?
ネットショップといっても色々な形態があるかと思います。
・自分の商品を売る
・他人の商品を売る
前者が自分のショップで後者が代理店ですね。他人の商品を売る場合は、ドロップシッピングやアフィリエイトなど在庫を持たずにネット上にお店を構えることができるネットショップが一番イメージしやすいです。
あとは自分で商品を売るショップと言っても、ハンドメイド商品などの自作品を売るのか、どっかから仕入れて転売するのかなど手法は様々ですよね。せどりなどのアマゾンFBAやイーベイ・ヤフオクなどもある意味自分のお店をネット上に登録するネットショップなわけです。
その辺がはっきりしてない時点であ・や・し・す・ぎ・る・ぜ・。
ネットショップに限らずビジネスの基本は集客
転売などは元々人が集まる場所にお店を出店するため確かに売れる商品を並べれば確実に売れることでしょう。ただ、その出店手数料や仕入れのコストがかかります。それでも集客のことを考えずに済むという点では大きなメリットですよね。
自営のネットショップの場合はかなり集客に苦戦することが考えられます。作りたてのホームページに人を集めることと同じなので、集客テクニックが重要になってきます。特に、SEOやSEM・SNSの活用や施策ができれば問題ないかもしれませんが、最近ではネットショップ単体の運営はかなり厳しいとの噂もちらほら。。。(ネットで使う集客テクニックについては別な記事で詳しく解説しようと思うので、今回は簡単に。)
広告は疑いの目でみましょう
何かとトラブルに巻き込まれたり詐欺被害にあう人の特徴は『情報に弱い・疎い』からです。逆に言えば素直で信じやすい人でもあるのかもしれませんが、そういうタイプの人間は詐欺師にとっての格好のカモですからね。
何でも疑いの目で見ていくと真相が見えてきます。疑いを持つ余地もいとして自己決定を下したのであればそれは本当に自己責任としか言えませんが、流されて後の祭り状態になっては意味ないですからね。
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