ブログのアクセスアップや集客用の記事と読まれる記事の違いはご存知でしょうか?
SEO対策をして検索エンジン上からせっかくアクセスを集めても、読まれなければ意味がありません。
今回は訪問者が離脱してしまう原因と読まれる記事にするために僕が心がけているポイントを解説します♪
これで、読まれない記事にさよおなら!ぷ!
離脱率が高いブログの特徴
離脱率が高いブログの記事の特徴はある程度決まっています。
- タイトルと内容の不一致
- 単一記事の情報量の不足
- サイトと記事の関連性が無い
おそらくはこの3つに集約されるのでは無いでしょうか?それぞれのポイントの解説を以下にします。
タイトルと内容の不一致
例えば、「ブログ 初心者 書き方」でSEO対策した記事を書く場合は、ブログを始めて書く初心者に対して書き方を解説する内容を書く必要があります。
しかし、書き方も様々あって、一概に正解を書くことはできません。
個人ブログなのか、商品紹介ブログなのか、体験・実践ブログなのか、ブログの運営スタイルの違いによっても書き方や内容は変えるべきですよね?
その検索してきた初心者ブロガーが求めている情報は多岐にわたるためその意図をキーワードから汲み取る必要があります。
そこで汲み取りに失敗すると「なにこれー全然違う内容じゃんかー」といってページを閉じられてしまいます。
単一記事の情報量の不足
上記に付随して、実際に書く内容も重要です。
前述した例でいえば「すべてを網羅した内容」が理想です。どれか1つのカテゴリーブログの書き方を解説するよりもあらゆるパターンが網羅されたボリューム記事の方が好まれる可能性がありますよね?
また、1つのカテゴリーに特化したブログの書き方を解説したいならタイトルやSEOで狙うキーワードも変更する必要があります。
最も簡単な方法はターゲットの明確化です。僕は一人の人に記事を書くように意識しているので1記事1テーマが原則です。
×「初心者ブロガーにおすすめの記事の書き方」
○「個人ブログを始める初心者が意識すべき記事の書き方」
このようにすると、ターゲットがかなり明確になりますよね。
「僕と同じようなブログをこれから始めたいけど、どういった書き方で行えば良いのかな?という人」に向けた先輩ブロガーからのアドバイス記事があればかなり有益だと思いませんか?
サイトと記事の関連性が無い
記事は問題ないけどすぐにページを閉じられてしまう。PV数が思うように伸びない。滞在率が低い。直帰率が高い。などアクセス解析のデータを見るとサイトの改善のヒントが隠されています。
記事は読まれていてもそれ以外の記事が読まれないというパターンですね。
これは、タイトルとジャンルに問題がある場合が多いです。
僕が1ヶ月目のブログの記事の9割がワードプレス関連だったのは、そう言った理由もあります。ノンジャンルで不特定多数の人に向けた記事を書きまくるよりもある程度属性を絞った人へ向けた記事で統一していくと良いですね。
記事が増えてきた段階で違うジャンルの記事を更新していくと上記の悩みから解放されるかもしれません。
逆に言えば、「バラバラのジャンルの記事を書いているうちは他の記事が読まれない」と割り切りましょう。記事が問題というよりも読者が興味あるジャンルの記事が少ないのが原因なので、記事数が増えてくるにつれて数値は改善されるはずですよ^^
あとは「読みたい!」と思う魅力的なタイトルに変えていくことが大切です。
読まれる記事のポイント
ポイントをまとめると以下になります。
- タイトルは一人の人へ向けたメッセージ
- 検索ユーザーを想像し内容の充実を図る
- 関連記事を増やしていく
初心者ブロガーはここを意識することから始めてみるとブログ内の滞在時間が増えて「あ、読まれてる!」と実感できるはずですよ^^
サクッとまとめてありますが、かなり重要な事を言っています。これはブログやサイトをマネタイズするための基本。基礎中の基礎なので必ず腑に落とすようにしてくださいね。
この記事に関連する内容も随時更新予定
- 魅力的なタイトルを一瞬でつける7つのテクニック
- シェアされる記事の原理原則と心理テクニック
- ブログのネタが無い!書けない、手が止まる初心者がハマる9つの落とし穴と対処法
などを予定していますが、時期は未定。
ね?上の記事気になりませんか?笑
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