「ん?なんか最近ワードプレスが重いな、、、。画像が表示されない。」
ずっと思っていたものの気にせず記事を更新しまくっていたメディアがあったのだが、さすがにこれは機会損失につながると思いあらゆる表示速度向上プラグインを試すことに、、、。
今回はアップロードした画像だけではなくアップロード済みの画像も圧縮してくれる便利なプラグイン「EWWW Image Optimizer」の設定方法と使い方について紹介しよう。
今回の内容
画像圧縮プラグイン「EWWW Image Optimizer」の設定方法
まずはこちらからダウンロードもしくは管理画面のプラグイン追加から「EWWW Image Optimizer」を検索しインストールしよう。
設定は特に必要なくデフォルトのままで使用することができる。
ただし、プラグインを使うためにAPI keyの入力を求められるので、メールアドレスを入力して登録が完了すれば無料で使えるようになる。
「EWWW Image Optimizer」の使い方
管理画面の「メディア」⇨「Bulk Optimize」
「Optimize Media Library」の「Start optimizing」をクリックするとアップロード済みの画像の圧縮処理が開始されるので後は待つだけだ。仮に途中で作業を中断しても途中から作業を開始できるので安心だ。
大量に画像がある場合は夜間に行うのがオススメ
処理を開始して初めて知ったのだが、そのブログの画像数はなんと2342枚もあった。笑
そして処理に結構な時間がかかることが判明した。おそらく3記事ぐらいは余裕でかけるんじゃないかという処理速度。他の作業にも支障が出る心配がある人は就寝前にプラグインの処理を実行するのがいいだろう。(じっと待てる時間は画像数が100枚ぐらいだ。)
画像圧縮で表示速度がどれほど改善したか?
表示速度改善プロジェクトの第一弾となった今回の施策でどれだけの効果が出たかを発表しよう。
ちなみに処理を実行する前に天下のGoogleさんが推奨する表示速度チェックツール「Page Speed Insights」でチェックしたところ最悪の数値が表示された。笑い事ではなく深刻な問題だ。
いかがだろうか?そりゃ遅いわけだ。
振り返ってみるとおそらく画像500枚ぐらいを超えたあたりから違和感を感じるようになったので、少しでも違和感を感じている諸君は早急に対処することを推奨する。
で、気になる結果の方だが、、、、以下のような数値となった。


いかがだろうか?
・・・・・・・・う、うん。少し良くなったね。(−_−;)
表示速度は機会損失の主たる要因となる
分かっていた。分かっていたのだ。
スマホで見た時にめちゃくちゃサイトが重いのは数ヶ月前から感じていた。しかし、放置プレイをしたかったのだ、後回しにしたかったのだ。許してくれ。
と、ならないように表示速度は保てるように管理しよう。どれだけの人がサイトを閉じたのか、どれほど多くの人がページをめくるのを諦めたのか、どれほどの人が画像を見るためにウズウズしたのだろうか?離脱率・PV数・収益化などあらゆる面で百害あって一利なしだ。これはサイトやブログ運営者だけではなく訪問者に対するユーザービリティの観点からもよろしくないのである。
僕を反面教師として思い当たる節がある諸君はすぐにあそこの処理を進めて欲しい。
第二弾に続く。。。。。
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